リプライでお話しした
ツイッターで声をかけてくれた人とお話をしていると、障がい者用駐車場に健常者が駐車してしまい降りられないことや、駐車できないことをその人は問題視していました。私は一般の駐車場に駐車することはできないのだろうかと考えたいと思いました。
お互いの強み【外国】
ヨーロッパ等と日本を比べると、遅れているように見えます。もちろん車椅子本体の形態を大きく変化させているヨーロッパとは違い日本は新しい道具、新しい福祉道具を創り出していて、お互いの強みを持っています。しかし、一般の人々の認識が少々甘いように感じます。現在ある怒りを抑えるためのデザインは、現状にマッチするであろう形は、できる限り一般の駐車場と同じ広さで降りられる車椅子と考えています。
それを考えるためには、車の形を変えることも含め、車と車椅子の連動性の高くなることを意識しなければならない。
[俯瞰からの画像]
[高さ160㎝視線から後方の画像]
[高さ160㎝視線から前方の画像]
スロープについて
現在の福祉車両における乗降手段は、後方におけるスロープもしくはエレベーター式、横方におけるスロープもしくは乗降シート、どのドアからでも乗降可能なベルトで持ち上げるクレーン式、の大まかに分けられる。
スロープになるとどうしても距離を取ってしまうため周りからの歩行や車の障害になりがちである。後方は通過する車や人のことを考えれば遠慮すべきである。横方であれば、車椅子の車幅を考えれば駐車場の一般的な幅2500㎜程度に収まる。
残る問題は「介護者のことを考えるともう少しスペースが必要であること」と「横や前後に長い規格外?特殊?車椅子の場合は?」である。
後者の問題は横移動が可能なタイヤを使用することで解消できると考えてます。http://rocketnews24.com/2016/07/05/770132/こういったものですね!
前者の問題は車の中からの介護、保護ができるようにすることで解消できるのかな・・・介護者は横に立つことで車椅子を運転している人からすれば安心する。まだ、どうしようかなって感じです。
最後に
※この文を見て変だな、こうすればいいのに、こういうことも考えてよなどのご意見があれば、お待ちしております。
※また、車椅子関係の会社、メンバー、オーダーメイド等の方もしくは、車関係等の方で、うちで制作したいや、協力したい等の声もお待ちしております。