車いす利用者が気楽に外を出歩けない理由とは?
1.町中の整備=車椅子では走れないよ!
・路面の凹凸(足裏では気にも留めない程度。)
歩道と車道の間にある段差、点字ブロック、アスファルトや砂利などの凹凸。
・階段、スロープ、エレべーター
駅や歩道橋は設置されてない場所がある
急な角度のスロープ
2.周囲への理解=申し訳なさ/心的ストレス、何かあったら手伝って!
・移動するときに使うスぺース(周囲の人にゆずってもらう必要がある。)
車を乗り降りするとき
曲がり角を曲がるとき、通勤ラッシュの人混みに巻き込まれたとき
・一人では解決できないこと
なにか落としたとき
点字ブロック、くぼみにハマって動けないとき
3.福祉車両・多目的駐車場=整備されていないところが多くて。。。考えずにいられないよ!
・改良費などの費用
・一般の駐車場では利用が難しい(障がい者用駐車場)→パーキングパーミット制度
ツイッターやsns等で炎上している問題をたまに見かけますが、炎上する理由としては納得のいかない部分があるからなのでしょうか。
...しかし、車いすは多くの問題を抱えており、絡み合い複雑になっている場合が多く、表面的な改善だけでは、解決しない問題が多い。
そのため、コンセプト/根本から車いすの見た目や機能を見直す必要性を感じます。
海外勢はとても大きな飛躍がすすんでいる。
3Dプリントで作られた車椅子
階段を上れる車椅子
(耐久性が低いとか、サイズ感が日本に合わないとか、ある。
しかし、考え方が既存のフレームから脱出している点で褒め称えたい。
日本国内にも流通したらと思うと、とても将来が楽しみです!